たんぱく質
筋肉や関節の材料。
筋肉をつけたいなら運動前後に食べることがおすすめ。

筋肉を硬くしたいなら動物性たんぱく質を多く食べ、筋肉を柔らかくしたいなら植物性たんぱく質を多く食べる。

運動しないのにたくさん摂取すると筋肉が硬くなる。



動物性たんぱく質の特徴は吸収しやすい事と老廃物が出やすい事。

低体温な人や体調不良な人がたくさん食べると腸で腐敗が起こり便秘や腰痛の原因になる。
生に近いほど腐敗が起こりやすく、たくさんの野菜やきのこと一緒に時間をかけて料理すれば腐敗しにくくなる。

吸収しやすいたんぱく質ほど老廃物が出やすい。

肉	牛肉　　 豚肉　　 鶏肉　　 玉子　　 牛乳
魚	白身の魚　　　 赤身の魚　　　 青身の魚

動物はよく運動するとたんぱく質の質が良くなり、魚は寒い地域に生息しているとたんぱく質の質が良い。

高い肉や新鮮な魚は素材の味を楽しむような料理で食べ、安い肉や新鮮ではない魚は料理に手間をかける必要がある。



植物性たんぱく質の特徴は吸収されにくい事と老廃物が出にくい事。

吸収できないたんぱく質は美味しく感じません。

昔ながらの製法で作られた味噌や豆腐がおすすめ、長時間の料理や発酵等の加工で美味しいと思う方法で食べてください。