脂質
体温調節エネルギーや皮膚をしっとりさせる材料。

吸収された脂質をうまく循環させるには30分以上心地よく歩いたり体操したりするか、膝から下の日光浴や足湯などで、体をポカポカさせる必要がある。

過剰な動物性の脂質の摂取は血のドロドロや異常な発汗が起こりやすくなる。

過剰な植物性の脂質の摂取は肌の乾燥や手先足先の冷えが起こりやすくなる。



動物の平均体温

42度
39度
38.5度
37.5度
人間 36度
 5~25度

植物油の固まる温度

ココナッツ油 25度
ごま油 -5度
オリーブ油 -6度
なたね油 -10度
大豆油 -16度


体温の高い動物の脂質は体の中で燃えやすく、体温の低い動物の脂質は体にやさしく吸収できる。

固まりにくい植物油ほど体の中で燃えにくく、動物性の脂質を中和してくれるので体にいいといわれていますが、燃えにくいので摂取しすぎるとしもやけやあかぎれが起こりやすくなる。



脂質は生体濃縮しやすいので、いい餌や自然な肥料を使ってる脂質の質が良く、小さい魚や穀物のほうが脂質の質が良い。

戻る